スタッフ紹介
・・・大切な人のお見送り・・・
私たちが心を込めて精一杯お手伝いいたします。
実際のスタッフの声
中野 阿純(平成24年入社)
『仲間からの”ありがとう”』
私の場合は、大学時代にいとこの結婚式に列席させていただいたことがあり、その結婚式場に友人がスタッフとして働いている姿を見て、ウェディングプランナーという仕事を知りました。その時に就職先として興味を持ったのですが、親に相談してみたところ、「結婚式よりお葬式の仕事の方がいいんじゃない?」と予想外のアドバイス(笑)
それから、近隣の葬儀社を探していたのですが、ちょうどバイト先の上司が弊社専務と知り、会社見学をさせていただきました。
その時に、スタッフの方々の話も聞け、「いい人ばかりだなあ」と感じながら、とんとん拍子に話が進み、就職させていただくことになりました。
そんな状態でしたので、入社当時は何もわからない状態でしたので想像以上に大変で、ほんと無我夢中でした。
セレモニーアテンダント、司会など勉強しながら関わっていましたが、エンディングプランナーになりたい気持ちもあったのですが、こらまた大変なお仕事。つとまるかな?と考えていた時に事務職の方が事情で退職され、急遽施行事務の仕事につくことになりました。
人が足らなくなったところへ移ったので、代わりの人もいない中、自然と責任感が生まれ、出来る仕事は限られている未熟な私でも、皆は何をしてほしいのかを考え、言われる前に書類の用意をしたりすることで、時間を前倒しにすることで同じ仕事でも職場の仲間から「ありがとう」の感謝の言葉をいただけ、裏方ですが、私でも人助けができるんだと、やりがいを感じています。
お葬式というデリケートな中での仕事ということもあり、いろんな場面で口論になったりすることもありますが、仕事だから仕方ないですよね。普段はみんな仲良しですからね。
女性ですから、結婚したら、子供ができたら仕事はどうなるのかなと考えることもあります。出来る限り続けたいと思っていますので、女性もやりがいを持って続けられる環境をつくっていきたいですね。
自分自身も新人教育や人手が足らない部署の手伝いができるよう、もっともっとスキルを高めていきたいと思っています。
中村 優垂(平成28年入社)
『レールに乗るだけの人生から”脱線しちまえ”の気持ちで飛び込んだ』
医療の専門学校に通っていたので、実は医療系の会社へ就職も決まっていたんです。でも「決められたレール」に乗っているだけなような気がして、たまらなく嫌になったんです。
その当時、バイト先の上司のご身内のお葬式に参列する機会があり、その時に葬儀社(やなぎ葬祭)の仕事を見て興味を持ちました。
レールに乗るだけの人生じゃなく、「脱線しちまえ」の気持ちで飛び込んだというのが正直なところです。(笑)怖いもの見たさの好奇心で飛び込んだ世界でした。
病院へのお迎えや、ご安置、電話対応などいろんな研修をさせていただき、お客様サポート課という部署へ配属され今日に至っています。
葬儀自体もよくわからない中で、とても難しい、いろんなスキルが必要なので、正直やりたくなかった仕事でした。もちろん、何度やめようと思ったかわかりません。今、続けられているのは上司や仲間がいたからです。
お客様から〇〇さん〇〇さんと町を歩いていても声を掛けられる上司。
自分も「ああなりたいなあ」と思うこの頃。
仕事にはお客様に喜んでいただくための良い意味での数値目標があります。当然かもしれませんがいつも上司や先輩に負けてばかりです。今は、少しでも近づき追い越すことを目標に頑張っています。
今の仕事は、わりと予定通り休みもとれ残業も少ない部署ですが、たくさんの人が入社していただき、助け合いながら、時には皆で旅行にいける様なそんな会社にしていきたいと考えていますので、一緒に頑張っていきましょう。
神田 景一郎(平成27年入社)
『お客様からの"ありがとう"が最高のやりがい』
正直この業界で働きたいなどの強い意志はありませんでした。ただ興味本位でどのような仕事だろうとその気持ちだけで戸を叩きました。最初はただ周りに迷惑をかけない為に、次第にお客さまのため会社の為にと変化していき、自分の居場所があるならば働かせて頂こうと思いました。また中小企業の良さである風通しの良さや自分の頑張りがすぐ結果に表れるのも魅力となり今に至ります。
このお仕事は覚えることは多いのかもしれません。ただ一つ一つはとても簡単だと思っています。ですからその一つ一つを丁寧に整理し、すべてを繋げていく事が一番面白い部分だと思います。また故人さまがどんな方だったかをお式に組み込めたり、ただ一つしかないものを提供できる事も面白い部分です。そして最後にご家族さまに「ありがとう」と言ってもらえたら最高のやりがいになります。