死亡届の提出には届出人(喪主に限らず、親族の方であればどなたでも可)の認印が必要となります。届出自体は、やなぎ葬祭が代行して行うことも可能ですので、その際には認印をお預けください。
お気に入りの洋服や置物があれば、お着替えをして送り出してあげることもできますので、事前にご用意してあると慌てずに済み、「忘れた!」ということもありません。
病院でお亡くなりになった場合、自宅までの移動を病院提携の葬儀社に連絡がいく場合があります。また、慌ててインターネットなどで検索されますと、葬儀会社紹介サイト等の連絡先であったりと、ややこしくなる可能性があります。病院側には、「事前に決めている葬儀社があります」とお伝えいただき、やなぎ葬祭に直接連絡を入れます。連絡先が書いてある担当者の名刺などを忘れず携帯しておいてください。
病院等から自宅にお帰りになる場合、故人がお休みになる布団が必要になります。弊社でシーツと掛け布団はご用意させていただきますので、敷布団の用意をお願いします。ご安置の場所は、玄関からご家族の方やお参りの方がお線香をあげやすい場所が最適です。
役所に提出する死亡届には故人と届出人の本籍地の記入欄があるため、住民票などからそれぞれの本籍地を確認しておきましょう。
※お医者様から発行される死亡診断書の左側が死亡届になります。
遺影写真は故人のお姿を象徴する大切なものです。後悔しないためにも事前にじっくり時間をかけて選んでおくことが大切です。大きく引き伸ばしますので、ピントの合っている大きくお顔が写っているものが望ましいと思います。
式場に飾りたい故人を偲べる想い出の品物(趣味や仕事関係の物)、式場でかけたい故人の好きだった音楽(CDなど)、お棺に納めて持っていってほしい品物(手紙・帽子・本・食物など)、事前に整理しておくことが出来れば、その方らしいお葬式をすることができます。